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ケースの前面の加工1

乾いたところで作業再開です。
革の厚みが違う時はアクリル板で挟んで固定するの止めた方が良いかも知れませんね・・・
端がちょっと浮いてしまった・・・
(写真は撮り忘れましたm(_ _)m)

今回はケースの前面、操作ホイールと画面周りを縫います。

ここを先に縫う理由は、ケースの形になっちゃうと針が入らなくて縫えなくなるからです。
本音を言うと、目立つ所だし縫う作業に慣れた後半でやりたかった・・・
それはさておき作業開始。

まずは縫う位置に印を付けます。
20090216_line
今回は銀ペンで線を引きました。
印を付ける方法はいくつかあるんですが・・・
銀ペンって言うのは消しゴムで消すことが出来るペンです。

普段はあまり使わないんですが・・・
今回は目立つところだし、慎重にしようかと思って銀ペンにしました。

ホイール周辺はテンプレートを使って書いてます。
画面周辺は普通の定規を使って書きました。

で、次は印を付けた位置を菱目打ち(11号)で穴を開けます。
20090216_stitch
縫い始めてからの写真になってしまいましたが・・・
表から見た写真ですね。
(外表で同じサイズなので、裏表の区別はわかり難いんですが・・・裏面は穴の角度が違うのです。)

ホイールの左側の穴がずれてしまった・・・
ショックです。
まだまだ練習しないと。

今回は90度以上で折り返す所は丸ぎりで穴を開けました。
知ってる限りだと、折り返しを丸ぎりにしている参考文献は無いんですが・・・
曲がり角って菱目打ちを角度違いで二回穴を開けるので、穴が大きくなってしまって嫌なんですよね。

文章だと分かり難いのでちょっと脱線して写真を載せます。
20090216_rect_hole
奥の革の角が菱目打ちを二回打ってる部分です。
手前が丸ぎりの穴です。
菱目打ち使うと×印になって気持ち悪いです。
とは言え、縫い上がりには差が無いように思われるのでお好みで・・・
20090216_rect_stitch
同じく奥の革の角が菱目打ちを二回打ってる部分です。
手前が丸ぎりの穴です。

さて戻りまして、穴を開けたら縫います。
20090216_stitch2
使った糸は浅草買い出しの時に紹介した麻糸です。

使ってみて改めて思ったんですが、この糸良いですね♪
ロール中心から糸を取り出せる様になっていて、絡まないで取り出せます。
外側のビニールを取ら無くても糸が出せるようになっていて汚れ難そう。
形も崩れないし、親切設計です♪
ただ、もともとロー引きされている糸ですが、使っているとどうしても毛羽立ってくるので適宜ロー引きしたほうが良いかもね。
あと20番手の3本撚り(20/3)を使っている場合、手縫いだと撚りが戻りやすい(※1)ので、緩んできたら撚ってやると吉。

針はメリケン針の4号を使ってます。
前は革縫い針を使っていたんですが、20/3だとメリケン針4号で十分ですね。
皆様先端を丸めて革を傷つけない用にしているんですが、洋服の補修も同じ針使ってるのでそのまま使ってます。
革に傷を付けない様に気を付ければ問題ないですかね。

縫いあがって見るとやっぱりホイール左側が・・・
分かっていた事なのにずれてると悔しい。

あと画面の上側の一番右なんですが、ピッチ調整(※2)に失敗して狭すぎです。
ここは穴同士が貫通しなかっただけ良しとしますか。

縫い終わったらコバを仕上げます。
コバって言うのは端の事ですね。
20090216_edge
むむっ、違いが微妙すぎる。
そんなわけで拡大。
20090216_edge_colseup
画面の右上の部分です。

コバの仕上げは頻繁にあたる所を補強する意味でやります。
今回はそんなに頻繁にあたる所ではないんですが・・・気分ですかね。
それを言い出すと、特に力が加わる訳では無いので、今日縫った所が全部意味が・・・

やっぱり、気分は大切ですね♪

コバの仕上げですが、不思議な事に参考文献によって書いてあることが違うんですよね。
いろいろとやってみてはいるんですが、これが難しく試行錯誤中です。
そして「目立つ所だし、出来れば慣れてきた後半で」とやっぱり思うのです。

今回の仕上げ方ですが、まずは紙やすりでコバの表面を滑らかにします。
(その前に裏表のずれをこっそり切って修正します。)
紙やすりは#360を使いました。
ちょっと目が細かいけど、時間をかければいける範囲です。
次にコバを軽く水で湿らせて焼きます。
焼くのには普通のアイロンを使ってます。
温度はこのくらい。
20090216_iron
「切」と「低」の中間くらいなのかな?
一定温度にならないので、あまった革に当てて軽く硬くなる程度に様子をみながら調整してます。
軽く焼いたら、蝋を染み込ませます。
再びアイロンを使って溶かしこみます。
温度は焼く時と同じくらいかちょっと低いくらいです。
蝋は蜜蝋100%にしてみました。
ほんのり甘い香りのする蝋です。

切りが良いので今日はここまでかな。
一応断っておきますが、洋服に使うアイロンは別に持ってますよ?

※1
理由はわからないんですが、右利きの人の手縫いだと右撚りの方が撚りが戻りにくくて、左撚りだと撚りが戻りやすいらしいです。 
ミシンだと逆らしく、ミシン対応してると確実に左撚りです。
今回使っている糸に限らず、20/3は知っている限りすべて左撚りです。
何処とは言いませんが、某専門店の偏屈な親父さんにエスコード 手縫い 中細だと右撚りって言われたんですが・・・思い切り嘘でしたね。
わざわざ別の店で買って調べちゃったじゃ無いですか。

※2
菱目打ちを使っていると、ピッチが固定なのでどうしても最後ちょうど良い位置になる事があまり無いので、ちょっと狭くしたり、ちょっと広くしたりして調整します。
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  1. 2009/02/16(月) 21:49:00|
  2. ケースの作成 iPod nano
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