ぴょろろぐ

趣味の話なんぞをゆるゆると・・・

ケースの前面の加工2

引き続きケースの前面の加工です。

と、その前に書籍の紹介。
他にもオススメしたい本はたくさんあるんですけど、月刊誌なので割り込みで・・・
男性向けなので女性の方にはちょっとオススメしにくいんですが、Beginって雑誌の2009年4月号がオススメです。
載ってる革小物の量がとっても多いです。
あと、お財布の解体記事なんかがあって非常に勉強になります。

さて、作業に進んで行きましょうか。
今回は前々回のブログで接着せずに残しておいた部分、本体の後ろに差し込むところ、フラップと呼んでいる所の接着からです。

接着せずに残していたのには理由があるんですよ。
フラップの部分のせいでケースの形が変わってしまう事が仮縫いの時にわかったので、なんとかならないかやってみたかったんですよね。

試してみる方法は「型だし」を参考にしました。

まずは準備を二つほど・・・
一つ目は、iPod nanoと同サイズの木型を作ります。
20090218_mockup
あんまりキッチリ作る必要は無かったんだけど、こっそり良い出来です。
ついついやりすぎてしまった。

木は厚さ3.0mmのアガチスって木材を二枚張り合わせて使いました。
(本当はiPod nano6.5mmくらいなんだけど・・・まあいいでしょ。)
アガチスは木目方向に一気に削れる事があるけど、加工性は良いかな。
あとは、張り合わせる前の3.0mmの状態で強く握ったら折れました。

張り合わせた木材を現物見ながら気合で削ります。
最初はカッターナイフで削って、紙やすりで仕上げました。

それにしてもやりすぎた。


さて、二つ目はせっかく途中まで出来たケースですが、フラップの部分だけぬるま湯に浸かって貰います。
20090218_ashiyu
色の違いとかないんで判りにくいんですが、器の中はぬるま湯です。
そんなに長時間浸ける必要は無いと思います。
5分くらいだったかな?

準備が出来たら、木型に沿わせてフラップ部分を曲げます。
20090218_fit
それにしても良い出来の木型だw

前から見ると水染みになりそうな感じなのでちょっと心配になります・・・
20090218_fit_frontview
きっと大丈夫だと祈りましょう☆

この状態でしばらく握っていたら、良い感じに癖が付いてきました。

そのまま乾かします。
ずっと握ってるのはつらいので、適当に抑えておきます。
20090218_press
クランプと木材を使っていますが、クリップで挟んだりとか適当な物を載せておけば良いかと思います。
抑えて無くても良いって説も有るくらいだし。

一晩おいて乾くとこんな感じです。
20090218_dry
実は型だしのやり方にいろんな説(水をかけながら木槌で叩くやり方なんかもあるみたいですね。)があって、この方法で上手く行くか心配だったんですが、なんとか形が残ってくれましたね。一安心。
ただ革の種類によっては出来ないかも・・・
すみませんがその辺は未確認です。

形が残ってくれたので接着します。
ここもサイビノールを使ってますね。
水で湿らせて、サイビノールを塗って、圧力をかけて一晩乾かし・・・ん?

型だしの後半でサイビノールを塗れば早くすんだのではなかろうか?
このブログを書いていたら気が付いてしまったよ。

ちょっとショックだったので今日はこの辺で。
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  1. 2009/02/19(木) 00:36:20|
  2. ケースの作成 iPod nano
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