ぴょろろぐ

趣味の話なんぞをゆるゆると・・・

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

革包丁を研いでみました。

作成を休んでの革細工の道具シリーズ3回目。
今回で道具シリーズは一旦やめて、次から作成に戻る予定です。

せっかく革包丁を買ったので研いでみた話です。

最後に思った結論を最初に書いて置くと・・・
「別に革包丁と砥石は必要無いんじゃないかな。」です。

いろいろと思うことはあるんですけれど、個人的な感想として替刃式は便利だし、それで困らないと思います。
あと「最終的に物として仕上がったときに革包丁で切った断面が残る事がほとんど無い!」と、言うのが一番の理由です。

だって切った後でやすりを掛けるし。

だから革で何か作ってみたいものが有る時に、まず必要なものとしては革包丁は真っ先に外れます。
(もちろん革包丁の代わりに革を裁つ刃物は必要です。)
自分が「今道具が何も無くて、お金はあまり使いたく無い」って状況になったら、菱目打ちにお金をかけると思います。

あとは手持ちの普通の針とか手持ちの普通の木槌(無いかw)とかで良いのでは無いかと思います。

そんな思いは有るのだけれど、「自分の革包丁研ぎたい!」って人や、普通の包丁用でも刃物研ぎの情報が必要な人はいるかもだし、何より研いだら良く切れて感動したので・・・
今回の革細工の道具関係の最後として革包丁を研いでみた話です。
他にもいっぱい道具話があるのでその辺はおいおい気が向いた時にでも・・・

さて、気を取り直しまして・・・

革包丁を研いで見ました。
研ぐといえば料理する時に使う普通の包丁は研いだことがあるのだけれど、成功した例が無く、むしろ切れ味が悪くなった経験しか無かったのですごく不安でした。
研いで失敗しないのはお米くらいだと思ってます。

まずは砥石を買いに毎度おなじみ東急ハンズへ。
良くわからなかったので裏面に皮革用ナイフ用の記述があるシャプトンの「刃の黒幕」を購入。
ブルー(中砥 #1500)とメロン(仕上砥 #8000)にしました。

人生初のマイ砥石です♪
20090209_kuromaku
似た様な色だし、そもそも両方砥石なので違いがわかり難いですねえ・・・

ブルーとメロンにした理由なんですけど、それぞれ中砥(切れ味が鈍いときの荒研ぎ用)と仕上砥(仕上研ぎ用)の真ん中だからですね。
真ん中が一番使いやすいに違いないと思ったんですよ。
荒砥(大幅な形の修正用)は「大事に刃物を使えば必要無い」と信じて買わず。
刃が欠ける事なんてそうそう無い・・・はず。

帰ってきて箱を開けて見てみるとちょっとショックな出来事が・・・
説明書(正しくは箱の帯の裏なんですが・・・)を見ると皮革用ナイフは中砥も仕上砥も、もう一段目の細かいグリーン(中砥 #2000)とクリーム(仕上砥 #12000)を推奨してました。
まあ、買ってしまった物は仕方無い。
仕上砥については売り場に有った中で二番目に細かい仕上砥だし(普通は#4000~#6000らしい)大丈夫と信じてね。
(もう一個ショックなことが有るとすれば通販の方が安い事ですかね。)

早速帰って革包丁を研いでみました。

研ぎ方は前にも紹介させて頂いた矢澤先生の著書「革工芸 手縫いの真髄」を参考にさせて貰いました。
恥ずかしながら刃先の写真です。
20090209_knife_edge
映りこみます♪
端はちょっと研ぎが甘い用に思えますが、刃先の方は綺麗になってたのでここで研ぐのをやめました。
(あと指を当てて確認してますが・・・)

素敵な位良く切れますね♪
ついでなので料理用の包丁(ステンレス製の文化包丁かな?)も研ぎましたが、こっちも良く切れてるし、今まで失敗してたのは砥石に中砥、仕上砥といった種類が有るのを知らなかった事や、砥石自体が真っ直ぐでないとか、砥石の使い方を知らなかったからみたいですね。
やってみると何とかなるもんだ。
他の砥石と比べたことが無いのでわかりませんが、(前に使ったことがあるのは詳細不明なのです。)
「刃の黒幕」は使いやすいと思いますよ?

普通に革を裁つ時の切れ味も良いんですが、革剥き(革を薄くする作業)は段違いです。
20090209_Letherless
これまたわかりにくい写真ですが薄皮一枚残せる感じです。

と、まあすっかり研いだ革包丁がお気に入りな訳です。

ただ、最初に書いたように良く切れるからと言って断面が作品に反映される訳では無いですし、革剥きっだって、均一に真っ直ぐとかは難しいし。
革剥きはサービスでやってくれるお店があるので、やって貰うのが良いかと思います。
髭剃りみたいな革剥き用の刃物もあるしそれも良いかと思います。

あと、冷たい水に触れながら作業するので手が痛いです。
これは本当に泣きそう。

革包丁を研いでみた話でした。
ちょっと曖昧な態度になってますが、革いじりをずっとやるつもりなら革包丁を持つのはオススメって言うのが本音かな。
必要性は無いですけど。
スポンサーサイト
  1. 2009/02/10(火) 00:16:27|
  2. 革細工の道具
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
<<それでは始めます。 | ホーム | 道具を使い始める前に・・・>>

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://pyoro1969.blog49.fc2.com/tb.php/9-74e687bd
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

ぴょろ

Author:ぴょろ
写真が好き。
と言うか、カメラが好きです。

最新コメント

リンク

素敵な鳥さんブログ
近所の遊歩道

カレンダー

10 | 2017/11 | 12
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

最新記事

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。